外壁塗装を依頼する場合の地元業者と大手業者のメリット・デメリット
外壁塗装を依頼する場合の地元業者と大手業者のメリット・デメリット
どちらにもメリット・デメリットがあるので違いを理解することが大事です。
住宅で暮らしている場合、10年に一度はメンテナンスをしなければなりません。
その一つに、外壁塗装工事があります。
屋根や外壁塗装をしてくれる業者は全国に数十万件はあると言われています。
皆さまがお住まいの地元でも数十件はあるでしょう。
地元密着の会社からハウスメーカーやリフォーム専門の大手企業が混在しています。
地元業者のメリット・デメリット
費用面で安い場合が多いメリット
小規模な地元の業者は、自社で職人を手配して外壁塗装することが多いです。
余計な費用が発生しないのでコストセーブが期待できます。
大手の場合は中間マージンが発生します。
その結果、費用は高くなるのです。
無駄な費用は誰でも希望しませんし、中間マージンがない地元業者はオススメできます。
優良業者が探しにくいデメリット
業者の内容はいろいろで質の良い業者を見つけるには情報収集にも手間がかかります。
ときどき悪質業者/悪徳業者も混じっています。
飛び込み営業をしてくるようなところはヤバイです。
大手業者のメリット・デメリット
実績が多いメリット
施工中や施工後に不具合が起きても、責任を持って対応してくれます。
大手の外壁塗装業者の場合は、積み重ねてきた経験値・実績が豊富ですし保証も万全。
トラブルになっても対応する力が高いです。
安定した会社を選んでおけば、次も次々回も依頼できるでしょう。
料金が高いデメリット
地元の外壁塗装業者と比較すると割高になります。
大手の場合は下請け業者に発注するのがほとんど。
下請け会社からさらに別な業者に仕事がまわる場合もあるので、余分な費用がかかります。
希望もちゃんと伝わらないこともあります。